図解力

ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール

 図解資料作成の研修もよくご依頼いただきます。

過去の資料や職場の共有フォルダにあるファイル。

その中からグラフや表をそのままコピーして貼付けただけでは、わかりやすい資料は作れません（作れないことが多い）。

「わかりやすく」「見やすく」「効果的」な

図解を作れる自信はありますか？

「ありません」とお答えの方に絶賛お勧め中の本です。

Excelでグラフが作れるか、

PowerPointでアニメーションが作れるか、

は「手段」であって「わかりやすい資料作りの肝」ではありません。

その「肝」、特にグラフ類の使い方のコツがわかります。

線グラフの中で「折れ線」が占める範囲は、グラフ全体の３分の２が目安

ーP51 データを正しく表現する図表のつくり方

このように具体的な指標が示されているので、初心者（図表使いが上手くない人）にもわかりやすいと思います。

グラフは視覚的インパクトが大きいだけに、

相手に伝えたいメッセージを明確にして使いこなしたいものです。